スクリーンショットを全画面で撮る方法|端末別のキー操作
「スクリーンショットを全画面で撮りたいのに、どのキーを押せばいいのか分からない」
「撮れたのは、画面に見えている範囲だけだった」
「ページの最後まで、1枚で撮りたい」
スクリーンショットを全画面で撮る方法を調べて、この記事にたどり着いた方に向けた記事です。
先に答えを書きます。全画面のスクリーンショットは、端末の標準の操作で撮れます。ただし、全画面で写るのは「画面に見えている範囲」だけです。ページの最後まで1枚で撮りたいときは、全画面とは別の撮り方になります。
私は、ArchiveSealというWebページ保存用のChrome拡張機能の開発者です。この記事では、Apple・Microsoft・Googleの公式ページを2026年10月29日に確かめた範囲で、端末ごとの操作と、全画面とページ全体の違いを整理します。
この記事で分かることは、次の3つです。
- Windows・Mac・iPhone・Androidで、全画面を撮る操作
- 撮ったあとの、画像の置き場所
- 画面に入りきらないページを撮るときの、別の手段
全画面のスクリーンショットは、端末ごとの標準の操作で撮れます
端末ごとの操作は、次のとおりです。いずれも、公式のページに書かれている内容です。
| 端末 | 全画面を撮る操作 | 公式の記載 |
|---|---|---|
| Windows | Print Screen(PrtSc)キーを押す | 画面全体の静的画像スナップショットを作成し、クリップボードに配置する |
| Mac | shift・command・3 を同時に押して放す | 画面全体を取り込む |
| iPhone | 音量を上げるボタンとサイドボタンを同時に押して、素早く放す | iPhone SEは、ホームボタンとサイドボタン |
| Android | 電源ボタンと音量小ボタンを同時に押す | 撮影できない場合は、電源ボタンを数秒間長押ししてから「スクリーンショット」をタップする |
Windowsには、Snipping Toolという標準のアプリもあります。公式のページには、切り取りのモードの1つとして「全画面表示」があり、画面全体のスナップショットを即座にキャプチャする、と書かれています。
端末ごとに押すキーは違いますが、どれも、いま画面に表示されているものを撮る操作です。撮ったあとの置き場所は、端末で違います
撮った画像がどこに入るかは、端末で違います。公式のページに書かれている範囲は、次のとおりです。
- Windows:Print Screenキーを押すと、スナップショットがクリップボードに置かれる。画像のファイルとして保存されるとは、このページには書かれていない
- Mac:画面の隅にサムネールが表示され、しばらくすると、スクリーンショットがデスクトップに保存される
- iPhone・Android:撮影後に、画面の左下にスクリーンショットのサムネールやプレビューが表示される
Windowsは、貼り付けるまで画像ファイルにならない点が、ほかの端末と違います。撮ったのに保存先が見つからないときは、クリップボードに入っただけかもしれません。
「全画面」で写るのは、画面に見えている範囲だけです
ここまでの操作で撮れるのは、画面に表示されているものです。AppleのiPhoneのページは、「iPhone画面に表示されているもの」を撮ることと、「画面に収まりきらないページ全体」を撮ることを、分けて書いています。
画面に収まりきらないページ全体は、全画面とは別の操作で撮ります。公式のページに書かれている手段は、次のとおりです。
| 端末 | 画面に収まりきらないページを撮る手段 | 公式の記載 |
|---|---|---|
| iPhone | スクリーンショットのサムネールをタップして「フルページ」を選ぶ | Safariでウェブページ全体を撮れる |
| Android | 電源ボタンと音量小ボタンを同時に押したあと、「キャプチャ範囲を拡大」をタップする | Android 12以上のデバイスの、スクロールに対応するほとんどの画面で行える |
WindowsとMacについては、今回確かめた公式のページに、ページ全体を撮る操作は書かれていませんでした。パソコンでWebページ全体を撮る方法は、Chromeでページ全体をスクリーンショットする方法【拡張機能なし/あり】にまとめています。端末ごとの縦長スクショの撮り方は、縦長スクショの撮り方【Windows・Mac・iPhone・Android】にあります。
全画面で撮った画像には、画面の外にあるページの下の部分は写りません。ページの最後まで必要なときは、フルページやスクロールの撮り方を選びます。撮った画像を、あとで探せる形で残すとき
スクリーンショットは、画像として残ります。画像の中の文字は検索できないので、あとで探すときは、ファイル名や置き場所が手がかりになります。画像として残す手段の全体像は、Webページを画像として保存する方法【全体・範囲・スマホ】にまとめています。
Chrome拡張の ArchiveSeal は、画面の見た目をそのまま画像として残し、あわせてページの本文テキスト・URL・保存日時を取得して残す方式です。印刷用の再レイアウトを介さないため、崩れが起きにくくなります。残した PDF のヘッダーには URL と日時が入ります。
なお、保存日時は利用者のパソコンの時計の時刻で、第三者がいつ保存したかを証明するものではありません。
基本の保存・グループ整理・画像 PDF(A4 縮小)の出力と、保存したページの本文の閲覧は無料で使えます。Pro 版では、ページの HTML を保存し、管理画面で元のまま開いて閲覧(オフライン可・文字の選択も可)/保存した HTML を1つのファイルとしてダウンロード/範囲を指定して PDF 出力(ページ上でドラッグした範囲だけを、テキスト検索に対応した A4 の PDF に)/複数アーカイブの一括・連結 PDF 出力、A4 分割での PDF 出力/PDF のテキスト検索対応ができます。Pro の機能は 10 日間無料で試せます。登録も決済情報の入力も不要で、期間が終わると自動的に Free に戻ります。
よくある質問
スクリーンショットを全画面で撮るキーは、何ですか?
端末で違います。Windowsは Print Screen(PrtSc)キー、Macは shift・command・3、iPhoneは音量を上げるボタンとサイドボタンの同時押し、Androidは電源ボタンと音量小ボタンの同時押しです。いずれも、Apple・Microsoft・Googleの公式のページに書かれている操作です。
全画面で撮ると、ページの下の方まで写りますか?
写りません。全画面で写るのは、画面に表示されているものです。ページの下の部分まで撮りたいときは、iPhoneの「フルページ」やAndroidのスクロール スクリーンショットのように、別の操作を使います。
Windowsで撮ったスクリーンショットは、どこに保存されますか?
Print Screenキーを押すと、公式のページによれば、スナップショットがクリップボードに配置されます。画像のファイルとして保存されるとは、このページには書かれていません。貼り付けられるアプリに貼ってから保存します。
Macで撮ったスクリーンショットは、どこに保存されますか?
Appleのページには、画面の隅にサムネールが表示され、しばらくすると、スクリーンショットがデスクトップに保存される、と書かれています。
Androidで、キーを押しても撮れないときは、どうしますか?
Googleのヘルプには、電源ボタンを数秒間長押しして、「スクリーンショット」をタップする方法が書かれています。それでも撮れないときは、スマートフォンのメーカーのサポートサイトで確かめます。
まとめ
- スクリーンショットは、端末の標準の操作で撮れる。Windowsは Print Screen、Macは shift・command・3、iPhoneは音量を上げるボタンとサイドボタン、Androidは電源ボタンと音量小ボタン
- Windowsは、スナップショットがクリップボードに置かれる。Macは、しばらくするとデスクトップに保存される
- 全画面で写るのは、画面に見えている範囲だけ
- 画面に入りきらないページは、iPhoneの「フルページ」やAndroidのスクロール スクリーンショットなど、別の撮り方を選ぶ
撮りたいのが画面に見えている範囲なのか、ページ全体なのかを、先に決めておきます。