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Gyazo・Awesome Screenshotの使い方と使い分け

Gyazoの使い方と、よく比較される Awesome Screenshot との使い分けをまとめます。どちらもWebページのスクリーンショットを撮る人気ツールですが、得意なことが少し違います。先に結論を言うと、すぐ共有したいなら Gyazo、撮ってから注釈を付けたいなら Awesome Screenshot が向いています。

Gyazoの使い方

Gyazo は、撮ったスクリーンショットをすぐにURLで共有できる手軽さが特徴のツールです。基本の流れはこうです。

  1. 拡張機能やアプリで撮影範囲を選びます。
  2. 撮影すると自動でアップロードされ、共有用のURLが発行されます。
  3. そのURLを貼るだけで、相手に画像を見せられます。

撮影とアップロードがほぼ同時に終わるため、「チャットでサッと画面を見せたい」「あとで自分が見返せるよう履歴に残したい」といった、スピード重視の共有に向いています。撮った画像はアカウントの履歴に蓄積され、後から検索して呼び出せるのも便利な点です。

Gyazoの料金について

Gyazo には無料プランと有料プラン(Gyazo Pro など)があります。無料でも撮影と共有はできますが、履歴の保持期間や閲覧範囲、動画キャプチャなどの機能で有料プランとの差があります。まずは無料で使い、履歴を長く残したい・機能を増やしたいとなったら有料を検討するとよいでしょう。仕様は変わることがあるため、最新情報は公式をご確認ください。

Awesome Screenshotの使い方

Awesome Screenshot は、撮影後の**注釈(マークアップ)**が得意なツールです。

  1. ページ全体・表示部分・選択範囲などを撮影します。
  2. 矢印・テキスト・モザイク(ぼかし)などを画像に書き込みます。
  3. 画像として保存、または共有します。

「ここを見て、と指し示したい」「個人情報を隠して共有したい」といった、伝えるための加工に向いています。フィードバックや手順説明のように、画像に一言添えて渡したい場面で力を発揮します。製品によっては画面録画にも対応しており、操作の流れを動画で伝えたいときにも使えます。

GyazoとAwesome Screenshotの使い分け

観点GyazoAwesome Screenshot
得意なこと即共有・履歴管理注釈・ぼかし加工
撮影後の手数少ない(自動共有)加工してから共有
向いている場面サッと見せる・残す説明・指示・目隠し
  • すぐ共有・履歴に残す → Gyazo
  • 撮ってから注釈・ぼかしを加える → Awesome Screenshot

どちらも「見た目を画像で残す」スクリーンショット系のツールです。ページ全体のキャプチャや画像/PDF出力を重視するなら、FireShotの使い方とArchiveSealの違いで扱う FireShot も比較対象になります。

スクショと「保存・PDF化」は目的が違う

スクリーンショット系は手軽な反面、出力が画像中心のため、レイアウトを保ったPDFで残すことや、本文・データをあとで再利用する用途には向きにくい傾向があります。画像はそのまま貼るには便利でも、後から文章を選択・コピーしたり、必要な部分だけ抜き出したりするのは手間がかかります。

  • 紙のように1枚で正確に残したい → PDF化系
  • 本文や構造化データを取り出して使いたい → 構造化保存系(DOM抽出型の ArchiveSeal など)

たとえば「予約確認のページを記録として正式に残したい」「保存した記事の本文をあとで引用したい」といった用途では、スクショ画像よりも、構造を保ったまま残せるツールの方が後の作業が楽になります。目的が「共有」なのか「保存・再利用」なのかで、ツールのタイプから選び直すと失敗しません。各タイプの違いはWebページ保存ツールの比較・選び方で整理しています。

よくある質問

Gyazoは無料で使えますか?

無料プランで撮影と共有はできます。履歴の保持期間や動画キャプチャなど一部の機能は有料プラン(Gyazo Proなど)で提供されます。仕様は変わることがあるため、最新情報は公式をご確認ください。

GyazoとAwesome Screenshotの違いは何ですか?

Gyazoは撮影すると自動でURLが発行され、すぐ共有・履歴管理ができる点が得意です。Awesome Screenshotは撮影後に矢印やテキスト、モザイク(ぼかし)などの注釈を加えるのが得意です。即共有ならGyazo、加工して伝えるならAwesome Screenshotが向いています。

撮ったスクリーンショットをPDFにしたい場合は?

スクリーンショット系は出力が画像中心のため、PDFとして正確に残したい場合はPDF化系のツールが向いています。Webページを崩さずPDFで残したいなら、DOM抽出型の保存ツールを検討するとよいでしょう。

Webページ全体を保存して後から使いたいときは?

スクショ系は画像が中心のため、本文の再利用には向きにくいです。レイアウトを保ったPDF化や、本文・構造化データの取り出しが必要なら、DOM抽出型のArchiveSealのような構造化保存系が適しています。

共有する画像から個人情報を隠せますか?

Awesome Screenshotにはモザイク(ぼかし)機能があり、メールアドレスや氏名などを隠してから共有できます。目隠しが必要な共有にはこの機能が便利です。

まとめ

Gyazo は即共有、Awesome Screenshot は注釈と、同じスクリーンショット系でも得意分野が分かれます。一方で「保存して後から使う」ことが目的なら、スクショ系ではなくPDF化系や構造化保存系を検討するのがおすすめです。自分のゴールが「共有」か「保存・再利用」かを見極めて、タイプから選んでみてください。